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インド旅⑤

2018.11.17

ジャイプールからおはようございます。

アグラやヴァラナシと比べると、さすが都会。

人も車も牛も多い。

 

ホテルで朝食を食べるときに、こんなものを見つけました。

 

 

日本でも有名な「チャイ・ティー」

インドでは、「マサラティー」「スパイスティー」と言えばすぐにわかるそうで

チャイと言ってもわからないインド人もいるとか。

味は、ショウガやシナモンなどスパイスが効いている甘めのミルクティー。

飲んだ後に口の中にショウガが効いているのがわかります。

インドでは、この陶器のカップで飲むのが一般的とのこと。

飲んだ後は地面に叩きつけて割るそうです。(激しくではないそうですが)

大きさは、小さめの湯呑み茶碗くらい。

毎食飲んでいたほど、美味でした。

 

道端の屋台でも売られいてるのですが、朝から夜まで同じお鍋で継ぎ足し継ぎ足し

作っているそうなので、いろいろなスパイス以外のスパイスもまざっているとのこと。

 

・・・屋台での飲食は、オススメはいたしません。笑

 

 

朝食を終え、まずは見どころのシティパレス、風の宮殿へ。

ジャイプールと言えば思い出すのがココ。

 

この地を治めていた王様によって建てられたこの風の宮殿は、ピンク色の砂岩を外壁を使って

建てられました。約900の小窓が通りに面していて、この小窓から宮殿内にいる女性たちが

こっそり街の様子を見たりして楽しんでいたそうです。

(小窓は窓一つ一つもさらに細かい細工になっているので、こちらから見ると何も

見えませんが、向こう側からは通りが丸見え!)

 

ジャイプール市内をバス移動して、次は「アンベール城」へ。

ジャイプールでの観光には、必ず現地のガイドさん同行でなければいけない決まりがあるそうで

添乗員さん・現地ツアーガイドさん・ジャイプールのガイドさんの計3人。

なんだか妙に安心、安心。笑

 

アンベール城は、山の上に建つ宮殿です。

このお城は、周りを城砦に囲まれていました。

頂上からの眺めは、中国の万里の長城になんとなく似ています。

 

  

ここにものぞき穴。

のぞいてみると、こんな感じ↓

 

 

宮殿までは、ふもとから別車へ乗り換えて移動します。(大型車は入れません)

この車が、かなりスリリング!軽四トラックの半分くらいのサイズのトラック仕様。

ドライバー席と助手席、後部座席は後ろがオープンタイムの軍用車風。

座布団はしいてありましたが、天井がかなり低いため背中を丸めて乗車です。

道中、道も悪いし車も古いし・・・笑

急ブレーキをかけられた時には、後ろから飛び出すんじゃないかとハラハラ。笑

でもなんだかそれも楽しい。

そう、これもインド。

 

下山をして、このあとは「ジャンタルマンタル天文台」へ。

古代の天文台なのですが、これがすごい。

遥か昔の人ってすごい!星や太陽の動きで時間を読む。

2秒単位まで時計を計測できたそうです。

天体や物の高度、水平方向の角度を測るための道具もあったそうです。

 

  

星座も見ることができたとか!

 

昔の人ってほんとすごい、と思うことが多かった場所です。

(博物館もありましたが、撮影NGのため画像なし)

 

その後は市内に戻り、スーパーマーケットとバザールへ立ち寄ります。

地元の人が行くスーパー(コンビニに近い)ではお菓子やおつまみを購入。

ここでもスパイスの効いた豆のお菓子が多かった気がします。

 

 

こちらはバサール。

たくさんのお店がズラリと並んでいます。(ギュウギュウで)

生のパイナップルを使ったジュースの屋台や、インド式ファストフードのワゴン

お土産、日用品など多数ならんでいます。

びっくりしたのは女性の下着屋さん。

店員さんは、全員男性・・・ 小さなお店内に5、6人の成人男性。。

カルチャーショックでした。。。

 

 

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