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インド旅④

2018.11.17

さて4日目。

なんだかんだ旅も半分経過しました。

おかげさまで、お腹の調子も悪くありません。

(多分整腸剤を毎食後に飲んでいるおかげです)

 

今日は、昨日のタージマハールを別の角度から再び見に行くことからスタート。

真っ白なタージマハールの屋根が朝日でオレンジ色に染まるという、神秘的かつ壮大な眺めを

見ようじゃないかと気合を入れて早起き。バスでビュースポットまで向かいます。

 

どれどれ。一生に一度は見てみたいといわれる「タージマハールと朝日鑑賞」を

是非この目に焼き付けておこうじゃないか!とカメラの準備もバッチリ。

今か今かと待ちかまえていました。

 

 

・・・待てど暮らせどオレンジには染まらない。

ならまだいい。

濃い霧がかかっていて、影すら見えぬ。笑

ガイドさんの「もう少しまってミマショウネー」の声。

 

 

結果、全く見えませんでした。

この時期(冬の時期)は、インドも霧が濃い日がとても多いそうで、

霧のために飛行機が欠航になったりすることも多々あるそうです。

 

まぁ・・・。昨日、どデカイタージマハールを見れたかいいけど。

でもさ。

朝日とのコラボレーションも見たかった。。。

 

と最後まであきらめの悪いになってしまいました。笑

 

 

 

さてさて、その後はホテルに戻り朝食です。

今日の朝食もビュッフェ。(色々な種類のカレービュッフェとも言える)

 

ホテルを出発し、最初に向かったのは「アグラ城」です。

この世界遺産でもある赤砂岩の壮大なお城 アグラ城は、

王位継承をめぐる争いのために、王様の息子さんに幽閉されたお城と言われて

います。(諸説あり)

赤砂岩で覆われた重厚な姿は圧巻です。

 

 

  

こちらもとても細工が細かく、機械のない古代によくここまでの美しい彫刻ができたなぁと

感動です。

インドへ来て思ったのが、街中もそうですが古代からの遺跡の細工や装飾品も本当に

カラフルだなということです。何百年前から今に至るまでの時間に、色あせることなく

残っている数々の建物や装飾物には驚きの連続でした。

 

 

アグラ城をあとにし、「ファテープルシークリー」へ向かいます。

16世紀に、ムガル帝国の第三代皇帝であった皇帝によって築かれた都だそうで

今はイスラム教の礼拝所あったあたりしか残ってないそうですが、すばらしさは今も健在。

 

 

その後、ランチタイム!

 

 

おなじみのカレー。

時計回りに、上から・・

タンドリーチキン・・まぁまぁ辛い

ジャガイモのカレー・・まぁまぁ辛い

チキンカレー・・辛い

インゲンのカレー・・辛くない

カリフラワーのカレー・・辛くない

ひよこ豆のカレー・・まぁまぁ辛い

インド米・・細がなくてパラパラしている

卵のカレー・・辛い

真ん中・・ナン

 

タンドリーチキンのみおかわりが有料、それ以外は無料でおかわりOKでした。

それぞれ違う味なのですが、基本はカレー。笑

でも味は、それぞれに違ったスパイスが効いていておいしいです。

 

ランチを終え、ジャイプール近郊ある「アバネリの階段井戸」へ向かいます。

 

 

9世紀に造られた階段井戸。インドで最も深く大きいと言われています。

真ん中には水が溜まっているのが見えます。

日が落ちる時間にちょうどよくあたり、とても幻想的な様子を見ることができました。

 

長いバス旅もやっと到着、今日からジャイプール2連泊です。

「ピンクシティ」と呼ばれるジャイプール。

アグラからジャイプールまではバスで約260キロ。

約5時間・・・。

長かった・・・。

ガイドさんのためになるお話、ときおり襲ってくる睡魔、持参したお菓子をボリボリ。

そんなこんなで到着したジャイプールは、インド旅⑤で!

 

 

 

 

 

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