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冬こそ、やまがた。「生まれかわりの旅」 1日目

2017.11.20

こんにちわ。

毎回同じフレーズですが、言わせてください。

 

 

「寒い。」

もうしばらくは、この言葉が続くと思いますが、冬です。冬の到来です。

 

 

そんな北海道の冬を前に先日、東北は山形の冬を体験してきました。

 

冬こそ、やまがた。「生まれかわりの旅」モニターツアーへ参加しちゃいました!

このツアーは、北海道在住女子が山形県出羽三山の「生まれ変わり旅」の山伏修行と、

山形の食と観光を体験し、冬こそ行きたくなる温泉、そして山形の冬の味覚を

いただき、その体験した感想、こんなに山形って魅力的だぞ!ということを発信、宣伝して

いこうという企画です。

 

生まれかわりたい女子!自分磨きに興味のある女子!食べることが好きな女子!

もう行くしかないでしょというモニターツアーでした。

 

 

出発日初日、まずはフジドリームエアラインズの新千歳ー山形直行便でラクラク山形イン!

機材は、2-2席の小ぶりな飛行機ですが、シートも快適ですし、乗換えなしが一番うれしい!

一日一便の往復ですが、カラフルな飛行機が山形までビューンとひとっ飛びです★

 

約1時間20分ほどのフライトで、到着したのは16時過ぎ。この日は、バスで移動し

本日の宿泊先・羽黒山にある、羽黒山参籠所 斎館に向かいます。(山形空港からは約1時間半)

 

バスが停まったところから斎館までの道のりは、真っ暗闇。当然夜でもあったので暗闇ですが、

山の上にあり、野生動物にでも遭遇してしまうのではないかというくらい自然の中なのです。

到着前に、「・・どんなところに泊まらせてもらえるのだろう。。」と不安がよぎります。笑

 

宿泊は、まるで修学旅行のような6名1部屋の和室相部屋。お部屋も寒いし、北海道人にとって

お部屋が寒いのはあり得ませんが、それもまた新鮮で楽しい!

どうですか、雰囲気あるでしょ!

(小さいストーブがフル稼働、お部屋は障子や襖で仕切られているだけ)

この時点でもう日常からかけ離れています。

近年は、外国の方も数多く来館されるようで、こんなのも。

 

 

 

 

そして、待ってました!夕食の時間です。

メニューは、精進料理です。

山で採れた食材も多く利用したこちらの精進料理は、山形ではメジャーな食材も

私達にとっては珍しく、これまた新鮮。菊の花のお浸し、クチボソガレイの焼魚、

きのこや山菜の天ぷら、煮物、庄内柿やラ・フランスなど。

想像していた精進料理よりはるかに豪華で、味もやさしいお味で美味しかったです。

栄養満点、カロリーも低めなので痩せられそう。笑

 

食事のあとは、宮司さんから山のお話、神様のお話などを伺って明日の修行に備える

心構えをします。

 

修行で山に登る前に、体験ですが身も清めて入山するために、白装束も着用させていただきました。

袴や宝冠(頭につける)など一式をお借りして着方の練習もします。

「どっちが上?!」、「ハカマが短い!」、「給食のおばさんみたい!笑」

など、和気あいあい。笑

みんな明日の本番に向けて、準備も気合もバッチリ!

 

 

 

1日目は早目の就寝。

(の前に、参加者の中にヨガのインストラクターの方がいらっしゃって、眠る前に

よく眠れるようにと急遽ヨガスクールを!心地いい眠りが出来そうです^^)

 

 

 

 

 

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