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インド旅③

2018.11.07

3日目。

ガンジス河の夜に圧倒されもはや疲れが出てきている・・・

 

今日も早朝からの活動です。今からガンジス河の朝の沐浴を見学に行きます。

(朝早いのでバス移動です)

まだ静かな市内ですが、もう牛も犬も活動しています。

人はまだ寝静まっています。

野良牛が多いのでしょうがないのですが、道路にはまぁ牛のう〇ちが本当にたくさん

落ちています。気を付けなければふんでしまうほど。

デリーやアグラ、ジャイプール、いろいろ行きましたがヴァラナシが一番

多かった気がする・・・・

 

 

 

 

今日のガンジス河も、ボードに乗って河をクルーズしながら沐浴風景を見学。

  

  

 

ヒンズー教徒にとって、ガンジス河で沐浴をするということは、特別なことのようです。

汚れを落とす、罪を流すとも言われているそうです。

 

確かに、河辺では沐浴する人たちがたくさんいますが。

洗濯する人もいれば、食器を洗う人、歯磨きや顔を洗う人。

いろんな汚れが流れているんでしょうか。

 

ビビリながら、せっかくなので私もガンジス河に触れてみたいと思い、手だけチョンと・・・

ガンジス河の様子といいますと・・・

生ぬる~く濁り、水質はやわらかい感じ。(トロリとしています)

せっかくなので、ガンジス河の水を壺にいれて持って帰ってきました!

(ジップロックに入れていましたが、壺のクオリティが悪く聖なる水はこぼれてました)

 

ガンジス河には火葬場ガードもあります。

この火葬場、24時間営業しているそうです。路地裏にたくさん薪が積んであるのはコレか!と

納得。

この火葬場は、近くでの撮影は禁止。なのでズーム。

そりゃそうですよね。

船を降りて近くまで見にいけたのですが、白い布に包まれたご遺体が運ばれてきて

いました。ご遺体の上には、オレンジのマリーゴールドなど鮮やかなお花が乗せられています。

なんとも言えない雰囲気でした。

が、これが彼らの日常。

 

これもインド。

 

さてさて、沐浴を見学してホテルへ戻り朝食を食べたら出発!

今日はヴァラナシを離れ、アグラへ国内線で移動。

さらば、ザ・インド!

 

 

ヴァラナシ空港からアグラまで約1時間ちょっとです。

 

到着後、第一のハプニング発生です。

このアグラ空港、軍の管理下にあるそうで勝手に敷地を出ることができないんだそうで。

通常は、到着出口を出たところでシャトルバスが待機をしていて敷地外の観光バスまで

送迎してくれるのですが、今日はこのシャトルバスが故障したとかで突如の空港ストップ。

約1時間半、ボケっと待機。空港の到着ロビーに戻ることもできず、暑い外で待機。

その後は、政府へ許可を取り観光バスが到着口まで迎えに来てくれました。

セキュリティー厳し過ぎ!!!!

の割にちゃんと感知しているのかわからないほどボロボロのセキュリティゲート。

空港内には銃を抱えた軍人さんが待機。

 

 

 

ようやく空港を出発し、これからお目当ての「タージマハール」へ!

タージマハールは、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、亡くなったお妃様のために

建設した総大理石のお墓。

 

どや~!!!

これがお墓か!!

贅沢すぎるやろ~~~!!!

(のちにこの王様は、お金の使い過ぎで息子さんに叱られてお城に幽閉されることに)

 

でもでもでも、これも王様からの愛の大きさなんでしょうか♥

うらやましい限りです♥♥

  

  

 

見よっ!これが死ぬまでに一度は見たいタージマハールじゃ!

と言わんばかりの荘厳さ。大きさ。そして美しさ。

ついでに人の多さ!まさにインド人もビックリ!!!

 

冬の時期は霧が濃いことが多いそうで、青空と白いタージマハールとはなりませんでした。。

 

 

 

 

インド旅行の目的、2つめクリア!!

 

 

インド旅④へ。

 

 

 

 

 

 

 

インド旅②

2018.11.07

2日目。

早朝移動です。

朝食は、ホテルのインターナショナルブッフェ。

ブッフェもカレーブッフェと言っても過言ではない。

いろんなカレーとナン。ご飯は、パラパラの細ながい米。

 

ホテルから再び空港へ。

 

インドには、「ディワリ」と言われる日本でいうお正月のようなお祭りがあります。

旧暦の関係で毎年日付が変わりますが、今年は11月7日。

この日にみんな日本で言うボーナス支給日なんですってーーー!!

一年に一度のようで、私ならもう小躍り踊りだしますね。

街中ディワリの飾りつけやバーゲンセールをしていました。

インドに着いてみて思ったのが、インドの伝統衣装のサリーもそうですが

全体がカラフルで色鮮やかでした。どピンクにどオレンジのラメ&スパンコールがちりばめ

られたサリーを着たマダムたち。またインドは美人と美男子の宝庫・・・

ため息のでるようたスタイル抜群のモデルクラス美女や男性に目も心も奪われそうに・・・。

 

 

午前便でデリー空港から国内線で1時間ちょっとでヴァラナシに到着です。

聖地と言われるヴァラナシ(ベナレス)。

国内線の短いフライトでしたが、機内食がでました。

パンとカレーと左上は、冷たくて水分たっぷりのお砂糖たっぷりの蒸しパン風。

 

 

 

食べてお茶を飲んだらすぐにヴァラナシへ到着!

 

到着後、ブッダが初めて説法をしたと言われる初転法輪の地で仏教徒の聖地サルナートへ。

ムルガンディ・クティ寺院、ダメーク・ストゥーパを見学です。

  

  

基本、寺院へ入る際は靴を脱ぎます。

神聖な場所なので、裸足が靴下でもOK。

寺院内の壁にはブッタの生涯が描かれています。

 

その隣には、奈良の五重塔も影響を受けたと言われているダメークストゥーパ寺院。

ブッダが初めて弟子に説法をしたといわれています。

中には入れません。

 

この後、サルナートからヴァラナシへ移動して第一目的である「ガンジス河」へ!

夕方のお祈りの儀式(プージャ)を船の上から見学します。

ガンジス河への移動交通機関はありません。

徒歩は遠すぎるので、オートリキシャへ乗車!

(リキシャ→人力車からきていると言われています。今回は電動力車のため、オートリキシャ)

ドライバー以外に後部座席は定員4名が一般的。

しかしここはインド。定員割れしているリキシャしか見てない。

なんなら、ドライバーの横に強引に腰かける。しかも両サイドに。

ドライバー含めて9~10名乗車の普通オートリキシャ。めちゃくちゃ頑丈ではないか!

 

 

街中がバイク、車のクラクションで大変なことになっている中。ガンジス河へ近づいてくると

静かになります。

ってなる訳ない!静かにあってほしいガンジス河近くでもクラクションの嵐。人の山。

日本では鳴らしちゃいけないレベルのクラクション!

「プップー」「プップププップープップー」

さらには、クラクションがないバイクなどは、マイホイッスルで「ピーッ」

交通マナーなんてものは存在しないし、信号機自体がありません。

「自分はここにいるよ!」

「おれはここを通るよ!」の合図なのでしょうね。

 

国が違えばの生活習慣。

これがインド。

 

 

 

すっかり日も暮れ、ようやくガンジス河へ到着しました。

もうお祈りの儀式が始まっています。

  

 

祈りの儀式は毎晩行われているそうで、河のほとりの祭に「バラモン」と呼ばれる

僧侶・司祭が祈りを捧げています。

 

選ばれしバラモンの祈り。

尋常じゃない人の数に、人酔いしてしまいそうです。

ただ、初めてみる私でもとても幻想的・神秘的な感覚でした。

 

人だかりを歩いていると突然インド人おじさんから、おでこに赤と白い粉のようなものを

つけられました。「おっインドっぽい!」なんでキャピっとしてしまったのもつかの間。

「はい10ルピー」とお金を請求されました。  究極の押し売り!笑

 

これもインド。

 

 

同じルートを通り、ホテルへ。

まだ耳からクラクションの音が離れません。

 

 

 

 

インド旅③へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インド旅①

2018.11.07

天気予報の、今日の最高気温が11℃になりました。

 

 

おはようございます。

札幌の冬が始まりました。

もうストーブ全開、部屋の中はぬくぬく。そして室内は薄着の道民です。

寒い時期は長いですが、この時期だからのこそのおいしい食べ物も目白押し。

今から楽しみです!

 

さて。先日ですが、インドへ行ってきました。

インド=カレー

インド=ターバン

インド=象

このくらいのイメージしか浮かばない私が、インドへインど!(すいません)

 

エアインディアにて成田空港を午前に出発。飛行時間は、約10時間。時差は、3時間半。(半!?)

  

 

機内食もカレーです。インドだねぇ!

 

到着したのは、インドの首都デリーにある「インディラ・ガンジー空港」です。

  

 

事前にビザを取得していきましたので、入国はスムーズ。

(インド入国へは事前に大使館でビザを取得するか、オンラインeビザ、または到着時に取得できる

アライバルビザが必要です)

時間は夕方の17時頃。気温は、20度前後と過ごしやすい気温でした。予想外です。

(あとからこの気温にしてやられる・・・)

空港から車で数十分のホテルへバスで移動をして、この日は宿泊のみ。

翌日は、デリーから国内線で仏教徒の聖地と言われる「ヴァラナシ(ベナレス)」へ向かいます!

 

 

ホテルへ向かう中、事前に聞いてはいたけど道端、道路、街中に野良牛やら野良犬やらがフリーダムに

生きていました。

  

 

インドの人口は約13億人。その中の約8億人に近くがヒンズー教徒の国です。

インドでは、象は神様の使いと言われているそうで、牛を食用にすることはないとのこと。

(ヒンズー教にもいくつかの種類があるそうで、全ての人がという訳ではありません。

勉強不足で知識が少ないため、宗教観などの発言は控えますね)

かと言ってすべての牛が野良というわけでもなく、もちろん飼われている牛もいます。

(基本、首に紐がついている牛は飼い主がいるそう)

犬は、どうなんでしょうか?

 

 

野良牛がフリーに生きているということは、、、ありますよね。

生き物の生きている証拠。おしりからの落し物が。

街中、多々落ちています。歩く時も足元を見て歩かないと大変なことになります。

時間が経って乾燥したもの、ホヤホヤで湯気が見えそうなもの。体調がわかりそうなほど

リアルにわかるもの。(食事中の方ごめんなさい)

そんな体験もまた楽しい、刺激的なインド旅の始まりです!

 

繁盛の神様と言われる  象の頭をしたガネーシャ神。

 

・・・インドの水事情・・・

インドは水の状態があまりよくありませんので、水道水を飲むことは日本人には難しい

です。大半の方はお腹を壊します。(私は毎食後の整腸剤を飲みましたので、そのおかげ?か

母に頑丈な子に産んでもらったからか、快調に過ごしました)

レストランなどで出る生野菜やカットフルーツ、氷の入った飲み物などはできるだけ

控えました。ハミガキにも水道水ではなくミネラルウォーターを使うビビリよう。笑

でもここまでやって正解。旅は元気に楽しく行きたいですもんね!

※ミネラルウォーターは、1本20ルピーほどで購入できます。(約30~40円)

1泊に2本、お部屋にミネラルォーターをおいてくれているホテルもあります。

 

 

 

インド旅②へ続く

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